【パチンコ初心者講座③】通常・確変・ST・時短など、パチンコの状態について

2016-09-052016-09-08

パチンコ初心者講座第三回は「通常・確変・時短など、パチンコの状態について」です。

ある程度パチンコを打ち込んでいる方にとってはつまらない内容かもしれませんが、この記事は「パチンコ初心者の方に、パチンコを正しく理解して頂くこと」を目的としているので、温かい目で見守って頂けると嬉しいです。

確変・ST・時短などの区別がうやむやになっている方は、是非この機会に覚えて下さいね。

Contents

パチンコの状態について

一般的なデジパチには、大きく分けて「電サポ中」と「非電サポ中」二種類の状態があります。

※電サポとは電チューサポートの略で、ヘソ下や盤面右にあるチューリップ(スタート入賞口)が高確率で開く状態のことです。最近の機種は電サポ中は主に右打ち。

更に、内部的には「通常状態」と「確変状態(ST状態)」があります。

通常状態とは、メインに滞在している状態で、大当りは低確率で抽選されています。

ミドルタイプなら１/３００前後、甘デジは１/１００前後に当選確率が設定されていることが多いです。

確変状態とは確率変動状態の略で、当選確率が高確率状態に変動する状態のことです。高確率で大当りが抽選しているため、大当りが終了してもまたすぐに大当りする「連チャン」に期待できます。

ミドルタイプなら１/３０前後、甘デジは１/１０前後の確率で当選します。

STとは「スペシャルタイム(Special Time)」の略です。

確変状態と同じく高確率状態で大当りを抽選していますが、STは規定回数限定の高確率状態です。

規定のゲーム数を消化してしまうと通常状態に戻る「回数区切り確変」ということです。

パチンコの状態を細く分けると、以下の４つに分けることができます。

※確変とSTはどちらも同じ高確率状態として扱います。

これら一つ一つについて詳しく説明していきます。

電チューサポートが無く、大当りの抽選は低確率の「通常状態」。

滞在している可能性が一番高い状態です。

電チューサポートは無いが、大当りの抽選は高確率の状態です。

「潜伏確変状態」や「内部確変状態」と呼ばれており、機種によっては外観から通常状態なのか確変状態なのか判断できない場合もあります。

主にモード移行演出などからこの状態に突入します。潜伏確変搭載機種を打つ際は、事前に潜伏確変に関する演出や小当り判別方法などの知識を身に付けてからにしましょう。

電チューサポートが付くが、大当りの抽選は低確率の通常状態。主に通常大当り後に突入する「時短」のことです。

通常大当り後の「オマケ」のようなもので、大当りの引き戻しに期待しましょう。

電チューサポートが付き、大当りの抽選も高確率状態の確変状態。奇数図柄揃いや、大当り中の演出成功などから突入する「確変」です。

パチンコの醍醐味「連チャン」に期待ができる、パチンコにおける最上位の状態と言えるでしょう。

以上、パチンコ初心者講座第三回「パチンコの状態について」でした。

最近のパチンコ台は、液晶上で様々なモード移行演出などがありますが、内部の状態は必ず上記で説明した４種類のどれかです。

電サポ付き状態でやめてしまうことはまず無いでしょうが、潜伏確変中にやめてしまわないように、台のスペックや大当り内訳をしっかり確認してから打ち出すように心掛けて下さいね。

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