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簡単で実用的な回転率の計算方法【パチンコの計算】

2020-08-06

今回は回転率の計算方法についてです。

パチンコで安定して勝つためには「1000円あたりの回転率」を正確に把握する必要があります。

簡単で実用的な回転率の計算方法をご紹介したいと思います。

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回転率の計算方法

回転率の計算方法自体はとても簡単で「通常時総回転数÷打ち込んだ金額(千円単位)」で算出することができますが・・

大当りするまでの現金投資時は「通常時総回転数÷使用した金額(千円単位)」という簡単な計算で済みますが、大当り後に大当りで得た出玉を打ち込んでいる時の回転率はその方法では計算することができませんよね。一箱あたりの玉数がわかるならば、「一箱○円分」という計算もできなくもないですが、持ち玉で再度大当りすると面倒なのでおすすめできません。

では、どうやって計算すればいいのでしょうか?

答えは、大当りで得た出玉を千円単位の金額にして計算すればいいだけです。計算式は以下の通り。

①通常時総回転数÷{②投資金額+(③総大当り出玉数-④持ち玉数)÷⑤250}=1000円あたりの回転率

 

一見ややこしくて難しそうな計算ですが、実際はとっても簡単な計算です。

各ポイントを詳しく説明していきますね。

①通常時総回転数

通常時総回転数とは、時短確変などの電サポ中を除いた回転数のことです。

※潜伏確変中は通常時に含まれます。

通常時総回転数を把握するためには以下の三つのデータが必要です。

  1. 打ち出し時の回転数
  2. 大当りした回転数
  3. 電サポ回数

この三つは必ずメモを取るようにしましょう

②投資金額

これはそのままの意味です。その台に使用した金額を千円単位に直して当てはめればいいだけです。

例えば、使用した金額が5000円なら「5」20000円なら「20」といった感じです。

台移動などで投資金額が分からなくなることもあるかもしれないので、投資金額もメモを取るようにしましょう

③総大当り出玉数

総大当り出玉数とは、自分がその台で大当りした全ての大当り出玉数を足した数です。

例えば、最初の当たりで連チャンして9000玉獲得して、次の大当りは1500玉獲得、次の大当りは700個獲得したならば・・

9000+1500+700=11200です。

多くの場合は、台上のデータランプで大当り出玉数を確認することができるので、それを利用するといいでしょう

※時短中の増減も含めた数字を使用します。

④持ち玉数

その時点での持ち玉数のことですが、これを把握するのが意外に難しいです。

パーソナルシステムや、持ち玉数が分かるデータランプならば正確な持ち玉数が分かりますが、それらが無ければ目分量で計測するしかありません。丁寧に玉をドル箱に詰めて「一箱◯発で△箱あるから・・」といったアナログ手法で計測しましょう。

当日再プレイが無制限のホールでは、一旦出玉を流して持ち玉を把握するのも一つの手です。

⑤÷250

÷250をすることで、玉数を千円単位の金額に直しています。

1000円あたりの貸し玉数が少ない場合

数年前から見かけるようになった「1000円で232玉貸し」や「1000円で240玉貸し」など1000円あたりの貸し玉数が少ない場合の回転率の計算は、投資金額を一旦玉数に直してから「250発あたりの回転数」として計算すると効率的で分かりやすいです。計算式で表すと・・

通常時総回転数÷[{投資金額×1000円あたりの貸し玉数+(総大当り出玉数-持ち玉数)}÷250]=250発あたりの回転率

 

その他の回転率の計算方法

あまりおすすめはできませんが、上記で挙げた計算方法とは別の「その他の回転率計算方法」も書いておきます。その他の計算方法と言っても根本的な概念は同じですので、最初に書いた計算方法の応用編だと思って頂ければ問題ありません。

ひたすら現金投資

大当りしても大当り出玉を一切使わずにひたすら現金投資をする方法です。実は、この方法で回転率を計測しているパチプロは結構います。

この方法は、正確な回転率が簡単に把握でき、持ち玉数を把握しなくていいので楽なのですが、等価交換か貯玉再プレイが無制限のホールでしか使えないのが難点です。非等価交換で持ち玉を使わない訳にはいきませんからね(たまに非等価交換でもひたすら現金投資をしている方を見かけますが・・w)。更に、持ち玉を一切使わないので背中には常にドル箱の山が築かれることになりとても目立ちます。目立つと店側からマークされたり、他のお客とのトラブルの原因となったり、ロクなことがありません。

回転率の計算に慣れるまではこの方法で経験を積むといいかもしれません。

ひたすら現金投資のメリット

  • かなり正確に回転率を算出できる
  • 持ち玉数の把握をしなくていいから楽

ひたすら現金投資のデメリット

  • 等価交換店か貯玉再プレイ無制限のホールでしかできない
  • 目立つ

玉軽量カップを使用する

持ち玉時は玉軽量カップで回転率を計測する方法です。この方法はかなり正確に回転率を計測することができるのでオススメです。パチンコ店に常備してあるカップでは正確な玉数を計ることは難しいので、市販のパチンコ用計量カップの使用をオススメします。

↓こちらのリンクから購入可能です。


私も一時期はこの方法で回転率を計測していました。(軽量カップを失くしてしまい、再購入が面倒くさくなってからは使っていませんw)

まとめ

以上、「簡単で実用的な回転率の計算方法」でした。

慣れるまでは、ひたすら現金投資(間違っても非等価店ではやらないで下さいね)や、玉計量カップを使用して経験を積むといいでしょう。慣れてしまえばとても簡単な計算ですので、まずは実際にやってみることが大事だと思います。パチンコで勝つためには、遅かれ早かれ絶対に必要な計算ですので、必ず覚えておきましょう。