ボーダーラインは信用できる？「ボーダーラインの落とし穴」

2016-07-192019-10-08

パチンコで勝つためには、ボーダーライン(トータル確率)は必要不可欠なものです。

あなたは普段どうやってボーダーラインの情報を手に入れていますか？また、そのボーダーライン(トータル確率)は本当に信用できるものなのでしょうか？

今回は、「ボーダーラインは本当に信用できるのか？」「ボーダーラインの落とし穴」についての内容です。

※ボーダーラインについては【ボーダーラインについて】をご覧下さい。

Contents

ボーダーラインは信用できるのか？

ボーダーライン(トータル確率)は、機種のスペック情報があれば自分で算出することができますが、機種毎に自分で計算するのは少々面倒なものです。最近では、インターネットで検索すれば簡単にボーダーラインを知ることができますので、ほとんどの方がインターネットでボーダーラインの情報を手に入れていると思います。

簡単にボーダーラインを知ることができるのはいいですが、果たしてインターネットから入手した情報をまるまる鵜呑みにしてもいいのでしょうか？

ネット上には様々な「間違った情報や知識」が溢れているのが現状です。特に、パチンコは大事なお金を使うものですから、もしボーダーラインの情報が間違っていたとしたら大事なお金を失ってしまう可能性もありますので、なおさら慎重にならなきゃいけませんよね。

結論を言うと、ネット上や雑誌などのボーダーラインは“ほぼ”信用できます。

特に有料サイトパチマガの情報は間違いな信頼できるので、絶対に一つは登録しておいた方がいいですよ。課金も月額３００円程と安い金額なので、価値のある情報を月額３００円で手に入れることができると考えたら安いものです。

信頼できるサイトは、ボーダーラインなどの攻略情報の内容も信頼できます。何故“ほぼ”なのかは後述します。

色々なサイトを見ている方はこんな経験があるのではないでしょうか？

「全く同じ機種でも、サイトによってボーダーラインが違う。どれを信用すればいいのか分からない・・」

私も最初は戸惑いました。サイトによっては、１回転以上も違うボーダーラインが表記されていますからね。どのサイトが間違っているのか・・疑心暗鬼になりますよねw

これはサイト側が計算間違いをしているのではなく、出玉数や計算条件の違いによって生じるズレなのです。ですから、どのサイトを信用しても間違いではありません。

サイトや雑誌に表記されているボーダーラインは信用できますが、パチプロでも気付きにくい「大きな落とし穴」があります。

それは、ボーダーラインの算出条件と実践時の条件の違いです。サイトや雑誌などに表記されているボーダーラインの信頼度が“ほぼ”な理由はこのためです。

パチンコ経験者の方は、連チャンが続いて閉店で連チャンを取りきれなかった経験がありませんか？

「閉店で連チャンを取りきれなかった」ということは、連チャンで得られる筈だった出玉()期待出玉をまるごと損していることになります。

実は、サイトや雑誌で表記されているボーダーラインには、閉店で取りきれず損をした期待出玉が考慮されていません。

例えば、牙狼魔戒ノ花で閉店で取りきれなかった場合には8500〜9000個の欠損となります。等価交換なら約３４０００円になるので馬鹿になりませんよね。実践の際は閉店取りこぼしのリスクを減らすために、最低でも閉店１時間前には席を立つようにしましょう。

機種のスペックによって理想のやめ時は変わりますが、概ね下記の時間でいいでしょう。