【CRぱちんこ必殺仕事人Ⅴ攻略】止め打ち・技術介入・期待値計算
期待の新台「CRぱちんこ必殺仕事人Ⅴ」を初打ちしてきましたので、止め打ちや小ネタなどの技術介入要素や期待値計算について詳しく書いていきたいと思います。
Contents
必殺仕事人Ⅴ 技術介入
京楽の機種といえば、甘いスペックに豊富な技術介入要素ですよね。仕事人Ⅴも従来通り甘いスペックと豊富な技術介入要素を兼ね備えています。ズバ抜けた技術介入効果がある訳ではありませんが、全て実践すればそこそこ高い効果が期待できます。
電サポ中の止め打ち
本機の電サポは、小当りラッシュが付いた「斬RUSH」と普通の「時短」の二種類があり、それぞれ止め打ち手順が異なります。
斬RUSH中の止め打ち手順
- 基本は打ちっ放し。
- 小当りしたタイミング(仕事人編は赤図柄揃い、激闘編は中出目に斬)で打ち出しを止める。
- 小当りアタッカーが閉まる直前に打ち出し再開。
- 繰り返し
小当りを事前に察知して合わせ打つことは不可能なので、基本は打ちっ放しがベストです。小当り終了後は少しだけインターバルがあるので、そのタイミングだけ止める感じですね。
斬RUSH中の止め打ちは、高い効果があるわけではありませんが、少しは効果があると思います。
時短中の止め打ち手順
- 時短が始まったら5〜6発打ち出し保留4個貯める。
- 保留がなくならない程度に適当に単発打ち。
時短中は打ちっ放しだと基本的に玉減りします。電チューまでの距離が長く、電チューに玉が辿り着くまでに障害物も多いので、狙い打ってもなかなかタイミングが合いません。電チューが閉まっている時間が短くインターバルも無いので、適当に単発打ちをすればほぼ拾ってくれます。小当りアタッカーも偶に開きますが狙うのは不可能だと思います。
大当り中の技術介入
大当り中は捻り打ちでオーバー入賞狙い。
アタッカーに6発入賞するまで打ち出し一旦止め、ハンドルを弱めに戻して7発目を打ち出し、そのまま止めずにハンドルを捻り強めに8発目を打ち出して止める。
右打ちルート入口のゴムに当たって玉が減速してしまうので高い効果は望めませんが、確実に効果はあります。実践値では捻り打ちで平均1393個、ラウンド間止めで1370個という数値になりました。
突然確変時はアタッカーが数回(3回?)開くので忘れずに狙いましょう。
通常時の技術介入
最近の京楽機種は通常時に右打ちをしても電チューが開くので、通常時に電チュー保留を貯めることができます。ただし、通常時の電チュー保留を一つ消化するのに10分弱の時間がかかっていますので、普段から右打ちで消化するのは効率が悪いのですが、本機はヘソ保留と電チュー保留を同時進行で消化できるので、通常時に貯めた電チュー保留を消化しつつヘソ保留を消化することができるのです。35〜40分に一度少しの玉で4回転回すことができると考えればお得ですよね。
手順は簡単で、通常時に電チュー保留が貯まるまで5〜6発右打ちするだけです。
電チュー保留で当選した場合は盤面左下の右打ちランプが点灯します。右打ちランプが点灯したら、右打ちしてスルーを通過すれば大当りが開始します。
※画像は水戸黄門Ⅲですが、ランプの位置などは同じです。
ハイエナもできる
水戸黄門ⅢやGANTZでおなじみの右打ちランプ点灯のハイエナは本機でも可能です。
設置台数が多いので、比較的拾える機会が多くなると思います。
通常時はカスタマイズで大当りをいち早く察知
通常時はカスタマイズで沖パチモードにするのがオススメです。
というのも、本機は電サポが終了したら貯まっていたヘソ保留が全てなくなってしまいます。いち早く大当りを察知して無駄な保留を減らしましょう。
必殺仕事人Ⅴ 期待値計算
本機の電サポは、確変大当り後は小当りラッシュ付き、通常大当り後は小当りラッシュ無しの時短に突入する少し特殊なタイプなので、電サポ中の増減込みの平均出玉を把握しにくく、正確な期待値を計算するためには少し複雑な計算が必要となります。
期待値計算に必要な数値は、
- 1000円あたりの回転率
- 平均アタッカー出玉数
- 斬RUSH一回転あたりの増減数
- 時短一回転あたりの増減数
- 通常時回転数
この5つです。
トータル確率は107.025。電サポ率は、斬RUSHが0.303、時短が0.383ですので、計算式にすると・・
通常時回転数÷107.025×平均アタッカー出玉+通常時回転数×0.303×斬RUSH増減+通常時回転数×0.383×時短増減-通常時回転数÷回転率×250=期待差玉
このようになります。長すぎて訳がわかりませんねw
もう少しスマートに計算するなら、電サポ中の増減と平均出玉を合わせてもいいかもしれませんね。そちらの計算式は・・
アタッカー平均出玉+107.025×0.303×斬RUSH増減+107.025×0.383×時短の増減=電サポ中の増減込みの平均出玉
通常回転数÷107.025×増減込みの平均出玉-通常時回転数÷回転率×250=期待差玉
まず電サポ中の増減込みの平均出玉を算出してからトータル確率を元に差玉を計算します。
実際に計算してみますね。条件は以下に設定します。
- 20.0回/1k
- 1365個
- +6.0個/1回転
- -0.1個/1回転
- 2000回
まずは、上の計算式で計算します。
2000÷107.025×1365+2000×0.303×6.0+2000×0.383×-0.1-2000÷20.0×250=4067
次は下の計算式で計算してみます。
1365+107.025×0.303×6.0+107.025×0.383×-0.1=1555.47
2000÷107.025×1555.47-2000÷20×250=4067
計算方法は違いますが答えは同じになりました。ツールなどで期待値を算出する場合は、下の方法で算出した増減込みの平均出玉を使えばいいと思います。
最後に
CRぱちんこ必殺仕事人Ⅴは予想以上に甘い機種なので、今後はメイン機種として活躍してくれそうです。データ取りは少々面倒ですが、面倒臭がらずにしっかりデータを取り、独自に期待値を算出してライバル達に差をつけましょう!
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