CR天龍∞を終日稼働した結果〜台選びに重要な判断ポイント〜

2018-02-05

本業が忙しかったため久しぶりの更新となります。

先日、とても気になっていた新台「CR天龍∞」をやっとで打つことができたので、その結果と台選びの際に重要なポイントを書いてゆきます。

CR天龍∞稼働内容

まずはホール選びから。

選んだホールは隣地域の現役時代たまに通っていた某ホールがCR天龍増台に伴うリニューアルオープンということで、あからさまに天龍を推していたのでそのホールに決めました。車で片道一時間強かかりますが、このホールは天下一閃の時にも似たような状況でかなり甘かったという情報があったので、今回もそれに期待して決めました。朝の入場は抽選ですが、そこまで人数も多くなくライバルも少ないだろうと予想できたので問題ないと判断しました。

到着してみると設置台数の二倍程度の人数でしたが、パチスロに行く人も少なくないだろうから大丈夫だろうと思い、いざ抽選へ。

抽選結果は設置台数以内で一安心。できれば、増台した台に座りたかったのですが、番号的にそれは厳しそうなので、元々設置してあった台の中から台を選ぶことになりました。とりあえず過去データーが比較的優秀な台を確保して打ち出し開始。左側の飛び込み口がハッキリ開いていて、右側の飛び込み口はほぼ無調整だったので迷わず左打ちの「天ルート」を選択しました。

因みに交換率は26玉交換で、本日は天龍コーナーのみ一回交換のようです。

予習はして来ましたが、初打ちなので探り探り打ち出していると、20k時点で飛び込みは18.5回/1kペース。こんなものかと周りを見てみれば右隣の台は22回/1k、左隣の台は21回/1kほどで、知り合い達のデータも21回/1k前後が多い模様。早くも嫌な汗が・・（笑）

投資17kでなんとか初の大当りをGET！

大当り中は技術介入要素が少ないですね。捻り打ちでのオーバー入賞狙いは厳しそうなので、ラウンド間の止め打ちと大当り間の止め打ちだけで消化しました。アタッカーはかなり甘い印象で、大当り間も増えるので、出玉関係は好印象です。6600〜6700個くらいは取れそうですね。

この時点で違和感に気付く。

飛び込みは相変わらず微妙ですが、3段クルーン到達率が非常に良いです。千円あたりにしたら1.8回/1kで、等価ボーダーが1.2回なのでかなり優秀なのでは？過去データも優秀なのでこれはまだまだ打ち込む価値がありそうです。

流石に1.8回/1kペースは上ムラでしたが、50kで1.68回/1kでも十分優秀です。

噂に聞いていた通り中段クルーンがなかなかの曲者で、下段クルーンまでがとても遠く感じますが優秀台の可能性が高いので当然続行です。

3段クルーン到達率はかなり落ちましたが、それでもなかなか優秀な数値のはずです。現時点での収支は約28kのプラス。時刻は15時過ぎ、このペースなら約60kのプラスで終わることができそうですが、それじゃ少々物足りませんよね（笑）

流石に130k分打ち込めば飛び込みとクルーン到達率は安定して来ましたね。時刻は18時過ぎ、ここに来てクルーンの調子も良くなり大幅に収支を上乗せすることに成功。もう迷うことなく打ち切れますね。

最終結果

後半は約10kに一度大当りするハイペースで一気に収支は大台へ。大当りの保証が無いということで、打ち止め時間10分前の22:30で稼働終了しました。

結果は87960発回収。換金が338kだったので、収支は+154kという満足の結果となりました。

後半の中段クルーン突破率が異常でした。これだけムラがあると役物のクセを見極めるのにかなり時間がかかりそうですね。

終わってみれば、全台のうち優秀台は5〜6台に1台程度。半分ほどは僅かなプラス差玉で、大きく負けている台も数台あり、中には初当り1回という台もありました（因みに天龍コーナーはほぼフル稼働・・）。運良く優秀台に座れたから勝てましたが、全体的に甘い状況ではなかったようです。

台選びに重要なポイント

CR天龍∞の台選びで最も重要なポイントは3段クルーン到達率だと思います。

3段クルーン到達率は、飛び込みと龍の爪突破率次第で大きく変わってくるので、純粋に飛び込み口が開いている台を選び、龍の爪突破率を意識する立ち回りで問題無いと思います。

ネカセや各クルーンのクセも大事ですが、サンプルを集めにくいうえにムラも大きいので、少ない試行回数ではあまりアテにできません。

新台入れ替えは狙い目

やはりこの手の機種は調整ミスが多く、新台初日が一番の狙い目です。

どうやら増産も決まったようで、これから導入するホールや増台するホールが増えると思うので、新台初日からガンガン狙っていきたいですね。