【パチンコ初心者講座⑥】パチンコにおける釘の重要性
パチンコ初心者講座第六回は「パチンコにおける釘の重要性」についてです。
「パチンコにおける釘の役割とは?」「なぜ釘が重要なのか?」
パチンコの釘について詳しく解説します。
パチンコにおける釘の重要性
パチンコで勝つために最も重要なものそれは「釘」です。
パチンコで本当に勝ち続けている人は、釘を頼りに打つべき台を選び、釘の恩恵を受けて勝ち続けることができています。
パチンコは、ボーダーラインを上回る回転率の台を打ち続けることで勝つことができます。※ボーダーラインに関しては【ボーダーライン攻略】もご覧下さい。
「ボーダーラインを超える台を打ち続ければ勝つことができ、ボーダーラインを下回る台を打ち続ければ負ける」ということをご存知の方が多いと思いますが、実はそのボーダーラインと深く関係しているのが「釘」なのです。
釘の役割
パチンコにおける釘の役割はズバリ「利益の調整」です。
突然ですが、パチンコ店はどのように利益を調整しているのかご存知でしょうか?
答えは「釘調整」です。
利益が欲しい時には釘を閉めてお客から利益を搾取し、お客に還元したい時には釘を開けて放出。
パチンコにおいて、パチスロの「設定」と同じ役割を持つものが、「釘」なのです。
「釘調整だけで利益が調整できるの?」と思われる方もいるかもしれませんが、実は、釘調整はパチスロの設定より簡単に利益を調整することができます。
というのも、パチスロは多くて6段階の設定だけしかありませんが、パチンコの釘調整は無限大の調整をすることができます。パチスロに例えるならば、「設定-10」の超ボッタクリ台や、「設定10」のようなほぼ100%大勝ちできる台を作ることも可能です。
つまり、パチンコ店は釘を調整することにより十分な利益を上げることが可能という訳です。
遠隔操作やホルコンについて
パチンコについて調べていると必ず遠隔やホルコンという言葉を見かけます。
「あの店は遠隔操作しているから当たらない」だとか「ホルコン調整?でこのシマは出ない」などなど・・
ネットの掲示板でよく見かけますが、実際のところはどうなのでしょうか?
遠隔操作
まず、遠隔操作をしているホールなど存在していません。というのも、パチンコ店が意図的に大当り確率などを操作することは違法だからです。
もし遠隔操作がバレたら営業停止などの処分だけでは済まず、お客からの信頼を失いパチンコホールの営業が困難になるでしょう。
釘調整だけでも十分な利益を生み出すことが可能なのに、そこまでのリスクを背負ってまで遠隔操作をする理由が見当たりません。遠隔操作の存在自体は完全に否定できませんが、99%以上のホールは遠隔操作をしていないと思って頂いて結構です。
ホルコン
ホルコンとは「ホールコンピューター」の略で、パチンコ台の売り上げや稼働率などのデータを見るための装置です。
データを見るための装置なのですが、何故かネット上では、ホルコンは“大当りや出玉を制御したり調整する装置”という存在になってしまっています。
ホルコンで大当りや連チャンを制御することは不可能です。
何故釘が重要なのか
何故パチンコは釘が重要なのかというと、勝つも負けるも全て釘次第だからです。
パチンコで勝つためにはボーダーラインを上回る回転率の台を打ち続る必要があります。※回転率とは1000円で回すことができる回転数の平均値。
その回転率は、台ごとの釘調整によって違います。良い釘調整の台ならば良い回転率(勝てる回転率)、悪い釘調整の台ならば悪い回転率(負ける回転率)となる訳です。
まとめ
以上、パチンコ初心者講座第六回「パチンコにおける釘の重要性」でした。
要点をまとめると・・
- パチンコはとにかく釘
- ボーダーラインを上回るかは釘次第
- 勝ち続けている人は良い釘調整の台だけ打っている
- 遠隔やホルコンのことは考えなくてよい
ステージや役モノのデキがどれだけ良かろうが、そんなものは釘調整の前では無力に等しいです。ワープ閉めて道釘上げれば、ステージ乗り上げ数激減しますからね・・
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