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羽根モノ攻略その2〜超簡単!羽根モノ優秀台判別方法

2019-10-08

こんにちは。

先日のイギリスEU離脱騒動で、為替市場や株式市場に大きな値動きがありましたね。中にはFXで大きく稼いだ方もいるのではないでしょうか?

私はポンド売り途中参戦で残念な結果に終わってしまいましたが・・もう少しリスクを背負う勇気があれば稼げていたので、とても悔やんでいます。この経験を次に活かして、次回こそは大きく稼げたらいいなと思っています。

さて、今回は羽根モノの超簡単な優秀台判別方法をご紹介したいと思います。

羽根モノに関してはこちらの記事もご覧下さい→【羽根モノ攻略|羽根モノの勝ち方と期待値計算】

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簡単に羽根モノ優秀台を判別する方法

簡単に羽根モノ優秀台を判別する方法は、仕事量の計算を応用してラウウンド振り分けによる誤差を見抜く方法です。(※仕事量については【仕事量の計算方法】をご覧下さい。)

必要なデータは以下の通り

  • 収支
  • 大当り回数
  • 総ラウンド数
  • 1ラウンドあたりの平均出玉数

※数値は全て実践値を使用します。

これだけでOKです。

計算方法は・・

=(((大当り回数×平均ラウンド数)-総ラウンド数)×1ラウンド平均出玉×換金率))+収支

これでラウウンド振り分けによる出玉の誤差をなくした本来の収支(仕事量)を計算することができます。

 

羽根モノ優秀台判別の例

実際に例を挙げて計算してみましょう。

以下のように、3.33円の店で【CRA TOKIO PREMIUM】を打ち、投資金額が5000円持ち球が6000発あり、15000円勝ちの状況だったとします。

【CRA TOKIO PREMIUM】
収支+15000円
大当り回数

70回

(内訳 15R:20回 6R:25回 2R:25回)

R数500R
1R平均出玉70個
換金率3.33円

【CRA TOKIO PREMIUM】の平均ラウンドは8.069です。※平均ラウンドの算出方法は(15R×0.357)+(6R×0.357)+(2R×0.286)=8.069R

上記の式に当て嵌めてみましょう。

(((70×8.069)-500)×70×3.33)+15000=30111円

このようにラウンドの振り分けにより約15100円分欠損が出ていたことが判明しました。実収支は+15000円と物足りないものですが、実際の台の性能はこの時点で30000円を超える優秀台だということがわかりましたね。


 

違う状況パターンでもう一つ例を挙げてみます。

お次は、3.57円の店で【CRA祭りだ!サブちゃん】を打ち、投資金額が1000円持ち玉が7300発あり、25000円勝ちの状況だったとします。

【CRA祭りだ!サブちゃん】
収支 +25000円
大当り回数

40回

(内訳 15R:22回 7R:10回 2R:8回)

R数416R
1R平均出玉65個
換金率3.57円

【CRA祭りだ!サブちゃん】の平均ラウンドは8です。※平均ラウンドの算出方法は(15R×0.333..)+(7R×0.333..)+(2R×0.333..)=8R

これを計算すると・・

(((40×8)-416)×65×3.57)+25000=2723円

15Rの振り分けが多く25000円も勝っていますが、実はこの時点で期待値2700円程度のゴミ台だということがわかりますね。羽根モノは出ていればいいと思っている方が多いようですが、ラウンドの振り分けに騙されないように注意しましょう。


 

最後にもう一つ例を挙げます。

4円等価店で【CRAヘブンブリッジDX2】を打ち、投資金額が15000円持ち玉が0発15000円負けている状況だったとします。

【CRAヘブンブリッジDX2】
収支 -15000円
大当り回数

40回

(内訳 15R:2回 8R:10回 4R:28回)

R数222R
1R平均出玉70個
換金率4円

【CRAヘブンブリッジDX2】の平均ラウンドは8.75です。※平均ラウンドの算出方法は(15R×0.25)+(8R×0.50)+(4R×0.25)=8.75R

(((40×8.75)-222)×70×4)-15000=20840円

4Rに偏り15Rが全く引けずに15000円負けていても、この計算方法を使えば優秀台だということが分かりますね。

 

羽根モノは簡単そうに見えるが、実はとても奥が深くて難しい

羽根モノは「V入賞すれば大当り」ただそれだけの、単純で簡単なゲーム性です。ですが、羽根モノで安定して勝つことは、一般的なデジパチで勝つことより遥かに難しいです。

羽根モノが難しいという理由は、正確な期待値を算出しづらいからです。羽根モノは正確な期待値を算出するのが難しく、1日〜2日打ったところで正確な台の性能を把握することが不可能と言われています。これは役モノ確率(v入賞率)や、鳴き、拾い率、ラウンド振り分けに大きなムラが出やすいことが原因で、釘やネカセが同じでも日によって全く別物の台に変貌してしまうことがあるのです。つまり、運悪く優秀台を手放してしまったり、非優秀台を打ち続けてしまう可能性もあるということです。

(上記で紹介した計算方法を使えば大まかな期待値は算出できますが、正確な期待値を算出することは難しいです。)

羽根モノ安定して勝つには

羽根モノで安定して勝つには優秀台と非優秀台を、いち早く見極める必要があります。その為には、必ずデータを取り、台の性能を正確に分析することが重要です。台の性能を分析するために必要不可欠なデータは以下の通りです。

  • 羽根が開いた回数(1kあたりの鳴き)
  • 役モノ内に入った玉の個数(拾い率)
  • V入賞率(役モノ内に入った玉がどれくらいの確率でV入賞するか)
  • 1Rあたりの平均出玉

羽根モノを打つ際は、最低限これくらいのデータを取り、それぞれのデータを照らし合わせて本来の台の性能を推測しながら実践するようにしましょう。

 

まとめ

以上、超簡単!羽根モノ優秀台判別方法でした。

 

ところで、先日(2016年6月1日)ついにパチマガでパチンコの旅打ちがスタートしましたね。

旅打ちのルールを見る限りでは、かなり難易度が高く過酷な旅打ちになると思いますが、旅打ち人の原大駆さんには是非ともゴールを目指して頑張って頂きたいものです!

そんな過酷な旅打ちに挑戦される原大駆さんの立ち回りはと言うと、10万円という少ない軍資金を増やすために安定感の高い羽根モノでの稼働がメインになっているようですね。まあ、牙狼魔戒ノ花などの旧MAX機で稼働するとなったら、運が悪ければ1日〜2日で旅打ち終了となる可能性があるので、当然と言えば当然なのですが・・

それにしても、原さんは羽根モノ優秀台を見つけるのが上手ですね。「もしかしてかなりの凄腕パチプロ?」と思いましたが、ガチプロではないそうですねw

彼の羽根モノの立ち回りはとても素晴らしいので、是非とも参考にしてみて下さい。パチマガスロマガ