使える機種の三つの条件
昔と違って現在は、多いところでは毎週のように新台入替が行われており、ホールには次々と新しい機種が登場しています。
メーカーからは5〜10機種程度新機種が登場しているので、他店に遅れをとらないためにも新台入替が必要なのは分かりますが、いくらなんでも多過ぎますよね。
毎週のように新台が登場しても、実際に使える機種なんてほとんどありませんし・・
使える機種の三つの条件
使える機種とは、パチプロが頻繁に打つ機会の多い機種のことです。例えば、牙狼シリーズや海物語シリーズなど、一昔前では京楽機種全般などが挙げられますね。
実はこれらの使える機種にはある条件があり、その条件を満たして初めて使える機種となります。
その条件とは・・
- 甘い
- 早い
- 技術介入効果が高い
の三つです。この三つの条件のうち二つ以上当てはまるか、どれか一つが特出していることで使える機種となります。
1.甘い
ボーダーが甘い機種、ゲージが甘い機種がこれに当てはまります。
ボーダーが甘い機種は単純に、高回転率でなくても、そこそこの回転率があれば足りるからです。現行の機種で言うと、「ぱちんこCR真・北斗無双」や「CRA牙狼 魔戒ノ花 媚空」などが挙げられます。
ゲージが甘い機種は、ヘソサイズが小さかったり、良い釘調整に見えなくても十分な回転率になる場合があります。現行の機種で言うと、「CRFタイガーマスク3」や「CRスーパー海物語IN沖縄4」などが挙げられます。
2.早い
これはデジタルの消化スピードが早い機種のことです。
デジタルの消化スピードが早ければ、一回転の単価が多少安くても日当が出せることがありますからね。現行の機種だと「CRスーパー海物語IN沖縄4」や「CR J-RUSH3」などが挙げられます。
3.技術介入効果が高い
技術介入効果が高い機種は、技術介入によって大幅にボーダーラインを下げることができるためです。今ではほとんどありませんが、昔は技術介入のみで日当を捻出できる機種もありました。今後もそういった機種が登場する可能性はありますよ。現行の機種だと「CR ANOTHER牙狼」や「ぱちんこCR真・北斗無双」などが挙げられます。
使える機種の例
ぱちんこCR真・北斗無双
ぱちんこCR真・北斗無双は、そこそこ甘く、そこそこ技術介入効果があるので使える機種だと言えます。
消化スピードはハッキリ言って遅いですが、それを補えるだけの甘さと技術介入効果があると思います。
CRスーパー海物語IN沖縄4
沖縄4に限らず、海物語シリーズは消化スピードが抜群でゲージが甘めです。
技術介入効果は低めですが、抜群の消化スピードとゲージの甘さ、ステージ性能の良さで十分使える機種と言えます。
CR ANOTHER牙狼
アナザー牙狼は、特別にゲージが甘いわけでもなく消化スピードもハッキリ言って遅いのですが、技術介入効果が特出して高いので使える機種となります。
技術介入がNGの店では使えない機種ですね。
まとめ
使えそうな新台が出てきたら、まずはこの三つの条件に当てはまるのか意識してみて下さい。
結局、最終的にはホールが釘を開けてくれるのかが一番重要になります。特に、ホールのメイン機種になりそうな人気機種は、まずこの三つに注目して使える機種なのかチェックしてみましょう。
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