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時短引き戻し率の計算方法【パチンコの計算】

パチンコ(デジパチ)には殆どの機種の通常大当り終了後に「時短」が付いてきます。

時短中は電サポが付きますが、(特殊な機種を除いては)大当り確率は通常時と同じです。ですが、パチンコの計算においては、時短中に引き戻した大当りも平均連チャン数に含めて計算します

今回は、平均連チャン数の計算に不可欠な「時短引き戻し率」の計算方法を見てみましょう。

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時短引き戻し確率の計算方法

1-{(通常時大当り率-1)÷通常時大当り確率^時短回数}=時短行き戻し率

(「^時短回数」は時短回数乗という意味です。)

【CRスーパー海物語M55X3】を例に挙げて計算してみます。

CRスーパー海物語M55X3の通常時大当り確率は1/319.6、時短回数は100回です。

(319.6-1)÷319.6=0.996871089
※1回転で当たらない確率

0.996871089^100=0.73097089
※100回転以内に当たらない確率

1-0.73097089=0.26902911
※100回転以内に当たる確率

CRスーパー海物語M55X3の時短引き戻し率=0.26902911%

時短100回転の約3.7回に1回は引き戻す計算になります。