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CR牙狼GOLDSTORM翔 止め打ち・技術介入要素 ※実戦データあり

2019-10-07

話題の新台「牙狼翔」を実践してきました。

止め打ち手順や、技術介入要素などをご紹介したいと思いますので、参考にしてみてください。

CR牙狼 GOLDSTORM翔の機種情報はこちら

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 牙狼翔〜止め打ち手順

本機は電チュー賞球1個のため、電チュー返しによる玉増えは見込めませんが、電チュー手前にある3個賞球口によく入る台はわずかですが玉増えが見込めます。

電チュー解放パターンは一回解放のみの1パターンです。

電チューの形状が少し特殊で、通常時は電チュー手前に玉が落ちてしまいますが、電サポ中は電チュー手前にある赤色の板が出てくることで電チューへと玉を導いてくれます。

 

止め打ち手順はとても簡単です。簡易手順と上級者手順の二つをご紹介いたします。

止め打ち手順1(簡易手順)

  1. 電チュー手前の赤色の板が閉じたら(引っ込んだら)4発(または5発)打つ
  2. 繰り返し

とても簡単です。

止め打ち手順2(上級者手順)

  1. 電チュー手前の赤色の板が閉じる(引っ込む)直前に弱めで1発打ち出し、そのままストップボタンを押さずにハンドルをひねり4発打つ(弱強強強強or弱弱強強強)
  2. 繰り返し

捻り打ちで5個入賞を狙う手順です。普段から捻り打ちをしている人にとってはそれほど難しいものではありませんよね。

上級者手順はスルーがマイナス調整の台、もしくは玉増えが見込める台で効果を発揮します。電チューと賞球口がマイナス調整の場合は逆効果の場合もあるので、注意してください。

技術介入要素

本機の技術介入要素は「アタッカーのオーバー入賞狙い」と「電サポ中の止め打ち」の二つです。

アタッカーは捻り打ちで2〜3回にオーバー入賞するので、そこそこの効果があります。歴代のガロシリーズと比べるとそこそこ良い方かと思います。

電サポ中の止め打ちは釘調整次第ですが、少しのマイナス調整で+0.1〜+0.2個/1回転ほどです。無調整やプラス調整だと+0.3〜+0.5個/1回転くらい増えるのではないかと思っています。

 

実戦データ

CR牙狼 GOLDSTORM翔
交換率4円等価
実戦時間4.5h
通常時ゲーム数571回
電サポゲーム数1937回
大当り回数4R・・・3回
16R・・18回
回転率22.06回/1k
電サポ中の増減+1.50個/1回転
仕事量約+3500円

 

釘を見た感じだともう少し回りそうな感じでしたが、回転率は22.06とかなり物足りない数字になりました。

回らなかった原因はワープの通過数が少なすぎたからです。

ワープの釘調整は微妙にマイナス程度だったので気にせずに打ち出しましたが、予想以上に抜けませんでした。これは釘調整というより基ゲージが悪いですね。ワープ通過に期待するなら無調整以上が必要だと思います。

結果は10万円以上の大勝ちですが、ただの運勝ちです。

時間効率は従来とあまり変化はない印象ですが、電サポ比率が高いので時間効率が良いとは言えません。それでも最近の台の中では早い方かと思います。

基ゲージや技術介入効果は正直言って期待ハズレですが、遊戯台としての完成度は高いと思いました。普通に面白く感じました。人気が続くのは間違い無いと思います。